アトピー性皮膚炎豆知識
5 月-1-2009 By atopi-
「アトピー性皮膚炎」は埃やダニといったハウスダスト、汗、食べ物といった特定の刺激に対して身体が反応を起こしてしまう人に発症するアレルギー症状です。
近年、アトピー性皮膚炎を発症する人が増えている背景には、ストレス社会、加工食品などに含まれる添加物の氾濫、石鹸やシャンプー剤などに多く含まれる化学物質、日本では顕著な極端な清潔志向などと言った要因が一般的に挙げられています。こうした要因に生まれ持ったアレルギー体質が複合的に関与しあってアトピー性皮膚炎発症にいたるケースが多いと考えられます。
この「アトピー」という名前は「場所が不特定」という意味のギリシャ語「アトポス」に由来していると言われています。
医学用語としては気管支喘息、鼻炎などの他のアレルギー疾患にも冠される「アトピー」ですが、日本では慣用的に「アトピー」のみで皮膚炎のことを指すことが多いようです。
「アトピー性皮膚炎」については、その「痒み」に加えて「見た目」も患者の悩みとなるケースが多々見られます。病気なんだからしようがないと簡単に言う人がいますが、アトピー疾患をかかえる当事者としては、そう簡単に割り切れるものではありません。
外出する際には、肌を露出しない服装で、首にはガーゼを当てがったり、顔を隠すのに帽子を着用するなどしますが、「すれ違いざま」や「信号待ち」、「電車の中」でチラチラと人から見られ、ある人はあからさまに不快そうな、ある人は見てはいけないようなモノを見てしまったような、ある人は心底、驚いたような顔をされる方もいます。
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