アトピーの原因Ⅲ
11 月-11-2008 By atopi-
環境要因
多彩な特異的アレルギー反応および非特異的刺激反応が関与して生じる要因があります。
摂取する食物がアレルゲンとなっていることと、乳児期・学齢期に多いという事です。
ハウスダスト・ダニ・鳥の糞といったアレルゲンにより、悪化原因となっていることがあります。
皮膚に常在している細菌の影響も考えられ、細菌が病変部位から進入するなどで特異的な感染症を併発することが多いほか、湿潤した病変部位は健常な皮膚よりも常在菌の数が多いことが知られています。
これらの菌体成分により免疫応答が賦活化されることが症状の増悪の一因とする説もあります。
また、ストレスの影響も考えられます。
進学・就職・職場の配置転換などを機会に悪化するケースが多くみられます。
ストレスにより掻破行動が増すことが原因のひとつであり、自己を破壊する掻破行為がある種の快感を生み、患者がそれにより症状を悪化させるという事もあります。
環境基準に定められる有害化学物質等により発症が報告されています。
入浴時等の石鹸の使用により元々遺伝的に弱かった皮膚のバリア機能を更に弱めてしまう事があり、使用を中止する事で軽快する例があります。